Chromeで「ウインドウとして開く」が無いときの対処法 – Webサイトのアプリ化
普段よく使用するWebサイトをGoogle Chromeでアプリ化しておくととても便利です。
しかし現在の最新バージョン(Ver. 70.0.3538.77)では、アプリ化するための「ウインドウとして開く」が消えてしまっています。
そこで今回は、今まで通りWebサイトをアプリ化してウインドウとして開けるようにする方法を見つけたので紹介します。
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Webサイトのアプリ化
私は今まで、GoogleカレンダーをChromeで”アプリ化”して使用していました。
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この方法でショートカットを作成すると、Webサイトがアドレスバー等が無い単独のウインドウとして開き、まるで1つのアプリケーションとして使用することができとても便利です。
しかし、現在の最新バージョンではサイトをアプリ化するための「ウインドウとして開く」オプションが無くなっています。そこで、現在の最新バージョンのChromeでのアプリ化方法を見つけたので紹介します。
対処法
アプリ化したいWebサイトを開き、右上の︙をクリックし、その他のツール > ショートカットを作成の順にクリック。
これまでは、ここで表示されるポップアップに「ウインドウとして開く」というオプションがありました。ですが、ここではこのまま作成をクリックします。
すると、デスクトップに先程作成したショートカットが追加されます。
次に、Chromeのアドレスバーにchrome://appsと入力しアプリの一覧にアクセスします。
ここにも先程のショートカットが表示されています。対象のショットカットを右クリックし、ウインドウとして開くをクリックします。
これでWebサイトのアプリ化は完了です。必要に応じて、デスクトップのショートカットをスタートメニューなりタスクバーにピン留めして利用してください。
作成したショートカットからアクセスすると、Webサイトが独立のウインドウで起動します。
最後に
この方法でアプリ化しておくと、何かしらのリンクをクリックしChromeで開いてもアプリ化したウインドウでは開かれません。
1つの新たなアプリケーションのように使用できるので、常に表示しておきたいサイトがある場合はとても便利です。